デカじゃがと白菜の塩豚スープ

毎日毎食いちいち最初から手作りする気でいたらいくらお料理好きでも続かないので、アタシは一度にどーんとたくさん作って冷蔵・冷凍して使いまわして行くことを実践しています(大鍋の提言)。この前の投稿の塩豚のスープのレシピで半量を冷凍せよとの指令を出しましたが、今日はソレをつかった応用スープのレシピです。
 そろそろオイシイ季節の白菜とデカじゃがを煮込んだあったかスープ。ショウガとしょうゆで味を決めます。


材料
塩豚のスープ 1リットル弱
だし昆布 4センチ角のを3,4枚分くらい
白菜 1/2株
じゃがいも 4個
おろししょうが スプーン1杯くらい
しょうゆ



作り方は超簡単。

まずは冷凍しておいた塩豚のスープを解凍。
 赤い爪はやめました
実はその後、ドテラのエレガントなゴス発言に応えようと自分で選んで真っ赤すぎる赤のネイルカラーをもうひとつ買ってきたのですが、それはドテラにまで「・・・そういう赤はスカーレット・ヨハンソンになら似合うかもしれないが」と不評だったという痛恨の出来事があったりしました。

←その不評だった赤。

ゆう「ドテラがエレガントなゴスとかよくわからんコンセプトを打ち出すからアタシが試行錯誤してるんだョ」

ドテラ 「その赤はゴスじゃなくてキュートだ。そしてキュートはゆうに似合わないんだ」

ゆう 「ムッキーーーーー!!!!」
「いくつになってもカワイイと言われたい!」とかってテーマの雑誌に飛びついちゃう年代の奥さんになんてことを言うのドテラ!



 3リットルくらいの容量のなべに、ざっくりきった白菜と大振りに切ったジャガイモをギッシリ詰めます。白菜は芯のほうを底に、葉っぱの先っちょの方を上にするといい塩梅かと。


そして塩豚のスープをそそぎ、全体にひたひたになるくらいまで水を足してダシ昆布を入れて火にかけます。
 
ゆう 「ハイ肩まで入ってー」
じゃがいも 「ハーイ」
白菜 「あーやっぱり昆布が入ると湯ざわり違うねー」


はじめは強めの中火にして、沸騰したらアクをとって昆布を取り出します。
あとは火を弱めてじゃがいもがくずれないようにやんわりと煮込むのです。


じゃがいもがほっくり煮えたころに白菜もトロトロに煮上がってるはず。そしたらおろししょうがの絞り汁をかけまわして、味見をして薄めに塩味を整えたら色と香りをつける程度にしょうゆをチラッと回しかけて火を止めます。

 しょうがの繊維が気にならなかったら絞り汁じゃなくておろししょうがそのまま入れちゃっても無問題。しかしなべの中で白菜とじゃがいもが押し合いへし合いしている状態なので、なかなか全体に均一に行き渡らせることが難しいかも。


ハイできあがりー♪ お好みでガリっと胡椒を挽いても、辛子をそえても。
 ほくほくじゃがいもとトロトロ白菜、どっちもあまーーい!寒い時期の野菜に特有の甘さがウレシイ。豚の力強いうまみと昆布のダシがうまい具合にショウガの香りにマッチして、しょうゆ味がじんわりオイシイスープに出来上がります。体もあったまるー。うまうま、ほかほか。


いっぺん塩豚のスープを作っちゃえば簡単だし、このレシピのほかにもいろいろアレンジできると思います。キャベツ、豆、カブなんかもおいしいスープにできますね。中華粥にもおいしい。
牛テールのスープ丸鶏のスープ、それから鶏がらスープを時間のあるときにたくさん作ってうまいこと使いまわし、ストレスにならずに上質なスープや煮物をいただく生活を送ってくださいませ。



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