焼きいも＆焼きカボチャ - お料理ダイスキ！ニューヨークおうちごはん

秋から冬にかけて、さつまいもとかカボチャとかがホクホクで甘くておいしいですよね！レシピって言うほどのものじゃないんだけど、焼いて食べるとおいしいぜ！という話をします。
　ヘルシー＆腹持ちイイ＆オイシー！こんなうまい話でいいのかしら？

カボチャもさつまいもも、低温でゆっくり加熱しろとか言うけどそれには理由があって、含まれているβアミラーゼという成分が加熱されて麦芽糖に変わるので甘くなるのですが、このときの温度は65度から80度だと最適なんですって。フーン。

アルミホイルで包んでオーブンで焼くのもおいしいけど、私は厚手のフライパンかストウブで弱火でゆっくり焼くのがスキです。表面がカラメル化して香ばしいの♪

ご近所情報で申し訳ないのですが、アストリアのN,Wライン30 Ave.駅近くのTrade Fairというスーパーにすごいオイシイさつまいもが売ってるのよ。
　あのスーパーはなんか通路も狭くてゴチャゴチャした感じだけど、インド系スパイスとかアジア系野菜とか若いオリーブとかけっこう素敵なものがいろいろで「やだ！こんなできる子だったの？馬鹿にしててゴメンね！」という気持ちになっちゃいました。キレイな大根、白菜、紫ナス、里芋なんかもだいたいいつでも売ってます。あとはゴボウ売っててくれたら言うことないんだけどねー。

ザックリと切って、かるーく油を引いたところに並べてフタをして、弱火でゆっくり焼きます。たまにひっくり返したりしてうまいこと全面焼きます。
　見てこの金色の果肉！いかにも甘そうでしょ。マジで栗よりうまいさ。一部の焼面はカリッと飴になっててまたステキ！特にダイエットとか気にしてないならすこし油を垂らしながら焼くと表面がさらにカリッとなって鍋底にくっつかないし、風味も増してもっとおいしくなったりしますよ。