グアバ酒漬けた&飲んでみた

スーパーで買い物してたら果物売り場でなんだかとっても甘くてトロピカルないい匂い〜♪ 香りの出所を探して嗅ぎまわったら小さいグアバでした。食べてもおいしそうだけど、こんな香りのいい果物は果実酒にしてみたい!
 ホワイトリカーの代わりにやっすいウォッカ使うよ!


日本でなら果実酒の王様は梅酒だけど、アメリカでは梅の実は手に入りにくい&割高です。梅じゃなくても果実酒を作れる果物は他にいくらでもあるのでこれまでにもいろんな果実酒を作ってきましたが、氷砂糖とウォッカでたいていおいしく作れるものです。


それにしてもグアバってもっと大きくて皮の色ももっと赤かったような気がするんだけど、こんなちいさくて黄色いのもあるのね。。。かなりいい匂いを発散させていて、さわるとやわらかく追熟も充分だと思うので1個味見してみることにしました。

 あら、白いわ・・・なんか果肉ももっと赤いものじゃありませんでしたっけ、グアバって。


スプーンで一口の小ささ。
 食べてみると甘くてネットリ。たしかにこれはグアバに間違いない・・と言いたいところですがそもそもグアバとはこういうものだと食べて断言できるほど食べなれていないのでわかんないわ。売り場の札にはスイートグアバと書いてあったのでグアバであることは確かだと信じたい。*1


グアバ(と思われる果物)は洗って水気をきっちりとふき取ってから、氷砂糖と一緒に瓶に入れます。
 材料の使用量は適当ですが、私は果物の重量の4割くらいの氷砂糖を使用します。保存性や好みで砂糖の量は増減してください。


瓶の9分目くらいまでウォッカを注いで封印。
 おいしくなーれー。


一月くらい待ったほうがいいとは思うのですが、友達が遊びに来たときに開けて飲んでしまいました@作成3週間後。
 左は二年物のブルーベリー酒。右がグアバ酒。
香りは思ったほどはなやかフルーティではなかったデス。若いせいか、青臭さも感じるくらい。レモンと炭酸水で割るとまあまあおいしかった。

ゆう 「ちょっと若すぎてまだイマイチだね。もう少したつともっとおいしくなると思うんだけど。」
酔っ払いのにいさん 「そんなことないよオイシイよ!それにボクはbarely legalくらいに若い方がスキなんだ。」
ゆう 「あー検索ワード自暴露」



ご参考までにこれまでNYで果実酒に使ってみた果物:
いちご、ブルーベリー、サワーチェリー、レモン、オレンジ、パイナップル、クランベリー、姫りんご(りんごあめ用の小さいりんごがアメリカにも売っているのです)


果実酒は果物を洗ったときの水分をキチンとふき取って清潔にしておけばだいたいおいしくできます。酸味を加えたいときにはレモンを一緒につけるレシピもありますが、私はできあがって飲むときに各自のグラスにレモンを絞りいれるほうが失敗もないしおいしくいただけると思います。

果実酒は簡単だし待つ時間も楽しいのでぜひ気軽に作ってみてくださいませー。




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*1:あとでネットで調べてみたところ、デザート向け食用グアバにも数種類あり、小型で熟しても皮が黄色く果肉が白いこういう品種があることを確認しました。