タイ風チキンサラダ

私はケツとかモモとかに肉が付く典型的な皮下脂肪型デブゴンなのですが、ドテラは白人にありがちな手足はすらりとしているが腹はヤバイという内臓脂肪型です。美醜の問題でなく早死にしそうなのでドテラにダイエットさせています。
 なのでおいしくてヘルシーなサラダを次々に開発していますよ!今回はタイ風のチキンサラダをご紹介します。


本人にそれほどダイエットの意思が強くないため、まずいとか物足りないとかいう食事だとちょっと目を離したうちにダンキンとかに行かれてしまったりするのでハードルは高いです。おいしくて、ある程度ボリュームがあり、腹持ちもよく太らない食事を毎日・・・この条件を満たすにはカロリーが低すぎず、しかし血糖値を急上昇させる糖質を控え、たんぱく質を多めにした野菜中心のサラダが手っ取り早いですね。

今後、頻繁にサラダのレシピをアップしていくと思います。まず今回はドテラお気に入りのエスニックなサラダです。


材料
鶏ひき肉 400-500g
アガベシロップもしくははちみつ おおさじ2 (砂糖なら軽くおおさじ3)
しょうゆ おおさじ2
ナンプラー おおさじ2
酒 おおさじ1
しょうが みじん切りで大さじ1弱くらい
鷹のつめ 1本 (粗引き唐辛子小さじ1/2でも可)
塩、こしょう

上記の分量で、サイドとか付け合せ出なくメイン食事用のサラダがたっぷり4人分はできると思います。冷蔵庫で数日は余裕だし、ご飯にのせて食べてもおいしいです。


白菜  
レタス
にんじん
トマト
きゅうり
もやし
シレントロー
ライム

野菜の量は適当です。一度作り方を最後まで読んで「ほうほう、こんなサラダをウチで食べるなら白菜はこのくらい欲しいかな」くらいに決めてください。


作り方
1)フライパンを熱してしょうが、唐辛子、鶏ひき肉を入れて炒めます。肉の色が変わってきたら調味料をすべて入れ、水分がなくなるまで炒りつけます。
汁気がなくなるまで炒めたら味見をし、必要なら塩こしょうします。この炒めた鶏肉の味だけでサラダを食べるので、これだけで食べるにはちょっとしょっぱいかな?というくらいがちょうどいいです。


また、甘みはとくにダイエットとか気にしてない方なら砂糖を使ってまったく問題ないのですが、ダイエットしているなら血糖値の上昇が緩やかなはちみつやアガベシロップを使ったほうがいくらかはいいです。

ダイエットシュガーとかの人口甘味料は腎臓や肝臓に負担をかけるというのでウチでは使用しませんが、ほんとのところどうなんでしょうね。パチモンが嫌いなので使いたくないって言う感情的な理由も無きにしも非ずなのですけど。


2) 白菜を小さめ・細めの短冊に切ります。
 縦にみっつくらいに切ってから、太目の千切りみたいに、といえばわかりやすいですか?白菜は生でサラダに使って食べるのもシャキシャキしておいしいですよね。


3)レタスは一口大にちぎります。にんじんは皮をむいて、きゅうりはそのままでそれぞれ太目の千切りにします。トマトは一口大に切り、シレントローは細かく刻んでおきます。


4)レタスと白菜を混ぜて、まずこれを皿にフワリと盛ります。
 白菜の黒い斑点、食べて悪いものでないらしいけどほんとイヤだ。

その上に千切りのきゅうりとにんじんをぱらぱらと散らします。
 今回きゅうり使ってないです。まだ冷蔵庫にあったと思って買ってこなかったら腐ってた。とけてたところに指つっこんじゃって軽く悲鳴。最近台所で叫ぶ機会が多いような気がします。


5)その上に1)の鶏肉をたっぷりのせ、さらにその上にモヤシとシレントローをのせ、まわりにトマトを配置しましょう。タイのお料理ってモヤシを生で使うことが多いよね。
 彩り美しく。


半分に切ったライムを添えていただきまーす!
 食べるときにライムを全体に搾りかけ、鶏肉の味とライムの酸味をたよりに食べます。ドレッシングを使わないサラダですが、これはこれでおいしいですよ!

甘口の鶏ひき肉にナンプラーの香りがほのかで、あんまり魚くさいということはないと思います。シレントローとライムがエスニック調でおもしろく、数種類の野菜をタップリ&たんぱく質を無理なく取れるサラダになっていると思います。

ドレッシングで和えてしまうサラダでないので時間がたっても水が出にくく、お客さんが来たときにも使いやすくおいしいお料理でもあります。どくに減量の必要のない方もぜひお試しください。おすすめです。


過去レシピを一覧にしています。よければどうぞ。→過去記事・レシピ一覧


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