タコと大根のやわらか照り煮

引き続きタコを料理しております。もうアタシ、タコまみれ!
 タコと大根の甘口ツヤツヤ煮物でビールがグイグイ進んじゃう。


コレまでのタコ。
生タコのゆで方
タコのスペイン風カルパッチョ


タコならばやっぱり煮物もいただきたい。
 タコを打ちのめしたこの大根を使いますとも。


大根はザックリと乱切りにしました。
 これも時間があればお米のとぎ汁で下ゆでするといいのですが、しなくてもまあいいんじゃないかと。


大根とタコに水、酒、砂糖、塩チョッピリを入れて火にかけます。
 砂糖少なめであっさりにするも、砂糖多めで甘口コッテリにするもあなた次第。
私は唐辛子も一本いれて甘口ピリ辛でいきました。フタをせず、中火で煮ましょう。


煮汁が煮詰まっていい感じに照りがでてきたら味見をして、しょうゆをまわしかけて煮からめます。
 大根の煮物って具の味を吸ってほんとしみじみおいしいよなー。


ハイできあがりー♪
 アツアツもおいしいけど、ちょっと冷めたあたりがまたウマイ。
こんなのを突き出しに出す居酒屋をNYで始めたい。疲れた駐在おにいさんの腹と郷愁を豚汁&おにぎりセットで満たし、アメリカ生活にギスギスに疲れたおねえさんにはコムタンクッパで肌に活気を与え、食欲すら失ったおじさまには三平汁でしみじみしていただき、ザンギ塩タンで酒を進ませて客単価をあげ、、さいごに足踏みうどんin丸鶏のスープもしくはフカフカしっとりチーズケーキ(12月はシュトーレン)のドッシリデザートで満足してもらう癒しの空間(音楽はみゆき&ハマショー)・・・・ポワ〜〜〜〜ン。


いつかそんな話をしたら妹コケ子ご主人・イグアナ画伯に「いいですねー、ガンコ女将の店、はやると思いますよ(彼は私には敬語だ。おねえちゃんにかしこまらなくていいのに。)。」と言われたが、そこで美人女将とか言えないあたりサラリーマンとしてどうかと思うぞ。お世辞0円忘れずに。




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