我が家のおせちご紹介

29日まで旅行してたので30,31日で突貫工事なみの流れ作業でおせち作りを進めたため、ちょうどみなさんがおせちのレシピを見ておきたいタイミングでレシピをあげることができませんでした。
ちゃんとしたレシピは今年の年末にのせることにしますので、今回はあくまでよその家の食卓をおもしろ半分にのぞいてみるくらいのお気持ちでごらんになってください。
 我が家の鏡餅です。餅はホームベーカリーでもち米を搗いて作るのでそれなりにおいしいです。
買い忘れ レモンのせらる 鏡餅 (新春の句)。


昆布巻きの芯にはニシンとかは手に入りにくいけど、鮭ならどこででも売ってて割合おいしくできるので便利。


 栗きんとん用のサツマイモはKorean Yumとかいう名前でアストリアのスーパーには売ってます(アメリカで一般にスイートポテトと呼ばれているものははピンク色ですこし水っぽい品種なんです)。黄色く染めるくちなしは売ってないけど、魔法の一滴でガツンと黄色く染めることにします。


 ポワワ〜ン。毒々しい人工着色料の色味が広がります。栗きんとんはその鮮やかな黄色が金を象徴していて蓄財や勝負運に関する縁起ものといわれていますが、アタシは食の安全とかよりも新年での財運を願う気持ちの方が強いので、欲の皮ツッパらかせてドギツイ色に染めることになんの躊躇もありません。


 函館の母に無理を言って重たい栗の甘露煮瓶を送ってもらった直後、コリアン系スーパーで韓国産の栗の甘露煮缶を発見。試しに使ってみたら日本のとぜんぜん変わりないわ。。。ゴメン。来年からは現地で整えます。外国で暮らすのが長くなると日本から送ってもらう品物が無くても用を足せることが多くなってきます。


 煮しめを作ろうにも豆腐を焼き豆腐にすることこから始めるんだから大変だ。


 新年の干支、虎の毛皮を模してみました。ちょっと目をはなしたうちに焼けすぎたとは認めたくないのです。
☆大変な間違い☆ 虎が終わってウサギになるのね。。。今年はウサギ年だったそうです。年賀状書かないとこういうことわからなくなります。で平成で言うと何年なんだ?

 ドテラの好きな煮豚と煮卵も作ってあげよう。私は煮豚の煮汁も残りを瓶に詰めて冷凍して次回の煮豚に使用するよう育てていますが、フタに食うなと書いてあることの次第はこちらのグーラッシュのソースに関するエピソードをご覧になったうえでお察しください。


 朝まで遊んで帰ってきて寝て、元旦の昼近くに置きだして詰めた重箱でいただきます。


 黒豆も昆布巻きもきんとんもまあまあおいしくできたけど、買ってきたかまぼこが凶悪にマズかった。ナニこれ回収騒ぎとか起きてないの?ってくらい薬くさくてあやしさ臨界点超え。


 ドテラ大好き動物性食材がたくさんだけど田作りもカズノコもない。


 そしてなんと私の大好きな浅舞酒造の天の戸を売っている酒屋がアストリアにあったりします。最初見たときは目を疑い、そして天を仰いで感謝してしまったわ。。。


 天の戸をヘブンズ・ドアーと訳してあるのにも泣ける。岸辺露伴に攻撃されて秘密を読まれてしまいそう・・でももうそれでもいい・・・!!!!!!

いやー、鍋いっぱいに作った煮しめを食べ続け、これまた大鍋いっぱいに作って冷凍してるダシ汁やノリで餅を食べ続けていられるんだからお正月ってほんと楽チンで楽しいわ。ブックオフと紀伊国屋にいって日本語の本を買って、寝転んでまったり過ごす正月に腹の底から満足してしまっております。もう正月も三日ですがみなさまもよいお正月をおすごしくださいませー。



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