さつま揚げ

海外に住んでいると、日本でならいつでも食べられたちょっとしたものがなかなか食べられなかったりします。ご馳走じゃないんだけど、食べたくなっちゃったらたまらない・・・!っていうものがあるよね。
でこの日食べたくなっちゃったのはさつま揚げ。ビールのつまみに食べたいのだ。作れるものは作っちゃいます。ファラフェル作ったフードプロセッサーを洗う前にやっちゃおう。

材料
魚 400-500g
たまご 1個
でんぷん (コーンスターチで無問題) おおさじ1/2 - 2くらい
味噌 おおさじ1
酒 おおさじ1 (なければないでOK)
おろししょうが おおさじ1
刻みネギなど
揚げ油 適量


注意
魚はさば、いわしなんかの青身でもいいし、白身の魚ならなんでもいいでしょう。イカとかエビとか混ぜてもオイシソウ。
ただ、身の柔らかさ(水分)によってつなぎに使うでんぷんの量を加減する必要があります。キレイに平たい形に整えたかったらでんぷんを多めに使用してある程度の硬さにして手に油をつけながら成型する必要がありますが、スプーンでぽとんと油に落として作る場合は適当でいいんじゃないでしょうか。


作り方
1)どんな食材であろうとたちどころに粉砕する冷酷な殺戮マシーン・フードプロセッサーにネギ以外の材料をすべて入れてオン。
 


2)フードプロセッサーからボールなどに移し、刻みネギなど原型をとどめておきたい混ぜ物を混ぜます。
 干しエビとかひじきとかたまねぎとかにんじんとかも入れればおいしいのだろうけどもないんだからしょうがない。


3)揚げ油を160-170度くらいに熱してスプーンですり身をぽとんと落としていきます。
 ハイできあがりー♪ あー大根もなかった。大根おろしナシ。残念。


私は酒のつまみにするつもりだったので味噌としょうがをきかせた味付けにしましたが、甘口がお好きの方はしょうがを控えめにして砂糖を入れるとよろしいかと。


こんな適当に作ったものでも揚げたてはフカフカですごくオイシイ&冷めてもおいしかったです。そしてこうして作ったすり身は小分けして冷凍しておけるし、汁物や鍋物の具にもなります。フードプロセッサーさえあればスゴク簡単ですし応用もきくし、材料はわりとどんな魚でも大丈夫なので海外在住者さんもぜひどうぞー。


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