花屋の猫

[前回までのあらすじ] さつま揚げを作っていい塩梅に手が魚臭くなった私は、近所の無愛想な猫のいる花屋に向かう。普段はなんぼこっちが下手にでても触らせてくれないヤツらだが、今日こそはなでくりまわしてくれよう。どんな猫がこの誘惑にたえられようか、いや耐えられまい。

ゆう 「ナーナーナー。今日のおねえさんの手はいい匂いだよー。ナーナー。」
ブチャ子(私が心でそう名づけたブチの方)ガン無視。



ゆう 「ミミゲもおいでー、耳の後ろをくすぐってあげるよー。ルールールー。」
ミミゲ(私が心で・・以下略)は警戒心を丸出しににガンをくれる始末だ。



この子達愛嬌なくってごめんねー、と花屋のおじちゃんに試合終了を言い渡されて退散。オマエらぐうたらしてないで看板娘らしくアイソのひとつもふりまいてみれや、まったく。と捨て台詞を残して帰ってまいりました。


しかしおかしいなー。

そのあとすぐ近所のピットブルと遊んだら、手のにおい嗅ぎまくりで興奮してうれションしたくらいだったのに。やっぱ実際に猫飼ってみないと猫の扱いがうまくなれないのかしら。


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 犬弱ぇ。