カボチャのサラダ

今年はNYも猛暑でさすがの私も食欲減退気味です。ナス、トマト、ズッキーニ、ピーマンなんかの夏野菜のラタトューユをほとんど一日おきに作って冷たくして食べてたんだけど、カボチャも夏の野菜だよね。秋も冬もおいしいけど。カボチャは緑黄色野菜で体にいいし、ビタミン豊富で夏ばてにもいいらしい。
　ということで今日はカボチャのサラダ。函館の母のレシピですがとってもオイシイです。

材料
カボチャ　1/4個　（大きさによるけど400-600グラムくらいでしょうね）
たまねぎ　大1/2個
マヨネーズ　おおさじ4-6杯くらい
塩、こしょう

作り方

1）たまねぎを薄切りして水にさらします。
「敵機襲来！たまねぎ目潰し弾を投下しています！」

2）2、3回水をかえてさらしたらザルにあげて、塩をスプーンにひとつぶんくらいかけてキュッキュと揉みます。
　「直ちに出動！塩で揉んで目潰し弾を無力化するのだ！」

3）漬物みたいにしんなりさせずに、辛味や刺激臭がある程度なくなったあたりで水洗いして塩をざっと流し、ギュッと絞っておきます。

4）カボチャを一口大に切って塩茹でします。
　「続いて反撃！殲滅せよ！」
皮が汚かったからけっこうむいちゃったけど、皮が入ったほうが栄養もあるしおいしいと思います。

5）柔らかくなったら煮崩れする前にお湯を切り、冷まします。
「降伏したものは捕虜とするように」

6）カボチャに2）のたまねぎ、マヨネーズを加えます。
　「マヨネーズで思想教育をたたきこみスパイとして送り返すのだ」

7）かぼちゃを崩さないようにザックリと混ぜます。
　崩したり練ったりしないように、ボウルを回しながら大きく和えてください。

8）味見をして塩こしょうで整えてできあがり。かぼちゃはあんまり好きじゃないドテラすらひとくち味見した後で、ビールと一緒にもっと持って来いというくらいのおいしさです。もう夕ご飯なんだからもうちょっと待てないのかいとか言いつつ持って行っちゃう私も私だ。
そしてみんな幸せになった。

カボチャの量にもよるし、メーカーごとにけっこう味が違うからマヨネーズの使用量がはっきりできません。ゴメン。味見しながら作ってください。

塩の使用量を加減してマヨ使用量を増減できると思いますが、おいしいマヨネーズをある程度の量使ったほうが当然おいしいです。カボチャのカロチンは油と一緒に摂取すると効率よく摂取できるそうなので、カロリーとかファットとかあんま気にせず「これは栄養摂取に必要！」と自分に言い聞かせて好きなだけマヨ使ってください。おいしいサラダですから。

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