ダレも作りたくないほどの本格タンシチュー2/3

仙台駅で新幹線を乗り継ぎしたときに、キオスクで売ってたおつまみ系の牛タンを買ったらブラジル産牛タン使用だった。ガッカリすることもないよ、いつもアメリカ産牛肉食ってるじゃないか、と自分に言い聞かせました。
 グロ張ってごめんねー。生牛タンの表面アップだよー。

3回に分けてアップする、今回は2回目です。すべての工程はこちらで↓。
ダレも作りたくないほどの本格タンシチュー 1/3
ダレも作りたくないほどの本格タンシチュー 2/3
ダレも作りたくないほどの本格タンシチュー 3/3

早速作ります!

作り方
1)ソース用の野菜(にんじん、たまねぎ、セロリ)を1センチ角程度に刻んで、煮込み鍋にバター(分量外)を溶かし蒸らし炒め(弱火でフタを閉めて蒸らしつつ、焦げないようにたまに大きく混ぜて素材からゆっくり水分をだしつつ甘みを引き出す手法。辰巳芳子先生提唱)をします。

2)その間に、フライパンにバター大さじ3を溶かし、小麦粉を炒めてルーを作ります。ホワイトソースでなくブラウンソースを作るので、けっこう時間がかかりますが頑張ります。

 フライパンに小麦粉を投入した直後。
 バターになじんでパラパラしてきました。
 そのうちサラサラ。
 だんだん茶色が濃くなってしっとりしてきます。ここまでで30分くらいかかったかなー。こんなの面倒くせえ!やってられんわ!とか思ったら市販のデミソース缶とか使うといいと思います。日本の缶詰ってけっこう侮れない。

3)そこにお玉でいっぱいずつスープを入れていきます。最初はジュー!とか言うと思いますが大丈夫です。牛乳をまぜるホワイトソースとちがって、スープの温度とか気を使わなくてもちゃんと混ざると思います。

4)ルーにスープをすべて加えたら、たぶん蒸らし炒めしてた野菜もちょうどいい感じになってるころだと思います。野菜の鍋にソースを全部入れ、トマトも刻んで入れてコトコト煮ます。分量的にスープが足りない、とかだったら水または赤ワインで加減してください。

仕上げは明日です!


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