ハーレムのラムケーキを再現する 2/4

ラムって言うとジンギスカンを思い出しちゃうのは道産子だから♪ジンギスカンにこのタレを使うかどうかで外部スパイかどうかを北海道人は判断します。最近じゃ地方でも売られているようですがな。ふるさとのなまりなつかしどこ出身すかとすぐに聞かれる函館弁。

前回に引き続き、ハーレムのレストランMobay(注意:リンク先で音出ます)で食べておいしかったケーキを再現しようとの試みです。

バターケーキって、バター、砂糖、小麦粉、卵の分量が全部重さで同じだけ使うのがもっともリッチでおいしい基本の配合なんですって。これがパウンドケーキ(1パウンドずつ使うから)ですな。なので私もそのあたりを目安にやってみましたがこれはまだ開発途中のレシピなので分量は書きません。
私は秤は使わないんだけど、使う人は卵の重さをもとに他の材料を決めていくといいと思います。お砂糖だけは少なめに。あとでシロップをしみこませますので。
材料は前回をご覧ください。

アメリカで売ってる材料について
バター
アメリカってバターはこんな棒状で売ってることが多いです。

一本1/4パウンド、大体113g。これが4本入って一箱1パウンド(450g弱)になって売ってます。色の違いはメーカーが違うからです。。。ではなくて、一本はセールでまとめ買いしてからかなーり長いこと冷凍庫に保存していたからだよ!安いときにまとめ買いする賢い奥さん〜♪今回はこれ2本使って、大き目のパウンド型で焼きます。この包み紙でケーキ型の内側にバター塗って、その後小麦粉振っておきます。

小麦粉
アメリカでは小麦粉といえば一般的なのがall purpose flourで、日本で言う中力粉なんですって。グルテンが少し強いのね。でもあんまり神経質に薄力粉(cake flour )とか探すこともないと思います。スポンジケーキとかもall purposeで作ったけどまあ問題なしでした。このへんが郷に従ってるあたり。

砂糖
アメリカでは一般的なお砂糖って言えばグラニュー糖です。若干とけにくいっす。
!情報求む!なんかこっちのお砂糖ではカラメルソースが作れなくないですか?煮詰めていくと焦げずに白い結晶に戻っていくみたいなんですけど。塩かと思ったよ。。。ちょっぴりバターを加えると大丈夫みたいですけど、どなたか同じ症状で解決策がある方おりますか?その理由などご存知だったりするとなおありがたいです。私が使用しているのは庶民の味方Krasdaleブランドの砂糖です。

準備

1)卵を室温に戻し、バターも室温でやわらかくします。
2)小麦粉、ココアを合わせてふるっておき、これとくるみ、ポピーシード、スパイスをまぜておきます。
3)卵黄と卵白に分けます。
電動ミキサーでチョコ色のバタークリームを飛び散らせる可能性大なので白い服なら着替えておくべし。

そしてまだ続きます。

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