ご飯が進む☆サバみそ煮

やばいなー!こんな更新滞ったら寝てないんだなーって心配されちゃうよな〜!平均4時間しか寝てないこととか全然言い訳にならなくてごんめー!
 ミサワ風のウザさ全開でサバをみそ煮にしちゃいます!


海外で暮らすとパスタとかパンとかだけでなく、アジア系の麺やクスクスやキヌアとか主食になるものが米以外にもたくさんあるのでご飯を食べる機会が減ってくるけど、やっぱりご飯によく合うおかずで食べると満足感でかいですよね。「海外でも食べたい!ご飯が進むおかず特集」今回から4回連続予定でお届けしまーす!

誰でも知ってるお料理だからレシピというほどのものでもないけど、まず最初はおかずの定番サバの味噌煮にしました。サバは塩焼きしてもおいしいけど、コッテリ甘ジョッパな味噌煮もやっぱり捨てがたいものね。材料の量はご参考程度に流し読んで、作る量や好みによって加減してください。

材料
サバ 正味500gくらい
みそ おおさじ軽く2
水 150cc
酒 100cc
砂糖 おおさじ軽くやまもり2
しょうゆ おおさじ1
しょうが 2,3片
鷹の爪 1本 (好みでどうぞ。使わなくても無問題)

 今回は活きはいいけど小さめのサバを3尾使いました。やっぱりもっと大きくて寒い時期の脂ののったサバの方がおいしくできます。


作り方
アメリカの魚屋でも「フィレにして」って言えば煮魚にするのにいいようにおろしてくれるけど、水をかけながらさばくからサバみたいな肉の柔らかい魚にはうれしくないよなー。私はサバくらいまでは自分でおろします。ちゃんと習った卸し方じゃないから自信ないけど、シメサバのレシピに一応どんな風におろすもんだか写真つきで載せています。よければどうぞ。
アメリカでは魚が嫌いとか言う人多いけど、よく聞くと彼らは魚自体が嫌いなのでなく骨とかうるさくて食べにくいからイヤなことが多いみたい。子供もそうだよね。
面倒だけど、サバも腹回りの骨を削ぎとって、真ん中を走っている骨を骨抜きで抜いて、背びれ腹びれとかの細かいところも切り落として食べやすく用意するとうまいといって食べたりします。そのうち魚のおいしさがわかってくると、魚は骨周りの食べにくいところが一番おいしいということに気づいてくるしね。

鍋に分量の水、酒、砂糖を入れ、しょうがと鷹の爪も加えて強めの中火にかけます。

ぐらぐら沸いたらしょうゆを加え、サバを皮を上にしてひとつずつ入れていきます。
 ひとつ入れたらまた沸騰するのを待って、常にぐらぐらしているところにひとつずつ入れていきます。すべて入れたら中火にして落し蓋をして10分ほど煮ます。

10分ほど煮たら、鍋の中の煮汁をお玉にひとつくらいすくいとってボウルに入れます。
 これに味噌をときます。

といた味噌をサバの鍋に回しかけます。このやり方だと鍋に味噌のかたまりをいれてヘラで混ぜたりするより簡単だしきれいにできると思います。

味噌をいれたら煮すぎないように、2分くらい火を入れて全体に少しとろみが出てきたくらいでできあがり!
 うわーいい匂い!

サバの味噌煮に菜の花のからし和え、大根とクレソンのサラダ、何日か前に作った里芋とタコの煮っ転がしも出して大根菜っ葉と油揚げの味噌汁であつあつ炊き立てご飯をイタダキマース!がっつきすぎて食卓の写真は撮っていませんが、もうもう大満足!金のかかるものはひとっつもないのになにこの幸福感・・・もうおかわりしちゃう!

春めいてきて、もうそろそろサバの時期も終わります。食べ収めにぜひどうぞ。

そして次回はほんとにおいしくて私もドテラも大好物の函館母レシピを公開します。
 ご飯が進むおかずの帝王・揚げ物ですが、ただのフライやカツじゃないわよ!お楽しみに。



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