シャンツァイ好きさんに簡単エビしゅうまい

NYタイムスに簡単でおいしそうなエビしゅうまいのレシピが載ってたのでやってみることにしました!
 蒸し器があると一気にたくさんできていいあるね!

こちらがその動画。

旅館のゆかたみたいなのを着てるあたりで冷ややかな表情になってしまっていたのに「今日はシュリンプ・マイシュー・・・じゃなくてシューマイです」のあたりで不覚にも軽く笑ってしまった。


材料の分量をひとっつも言及しないあたりがアメリカンですが、そもそもお料理は親が台所で作っているのを見て覚えるのが理想的と考えるアタシとしてはそのスタイルに賛同します。


この動画のレシピを参考に、ざっとレシピを書いてみます。分量とかは適当でいいと思いますのでご参考まで。

材料 (20-25個くらい分)
生えび  1/2パウンド(だいたい200g)
シャンツァイ(シレントロー) 1/2束
ネギ  刻んでおおさじ2くらい
塩、こしょう
酒もしくは白ワイン おおさじ1
ギョーザの皮 20-25枚


つけだれ
しょうゆ おおさじ2
ゴマ油(もしくはラー油) こさじ2
ライム絞り汁 1個分
みりん おおさじ1(もしくは酒or白ワインおおさじ1 & 砂糖こさじ1−2)
おろししょうが こさじ2

エビは冷凍モノでいいのですが、アメリカの冷凍エビはすでに火が入っているものが多いので注意。火入れ済みのエビは蒸してもまとまらずバラバラにほどけてしまいます。


作り方

1)エビの殻やしっぽを取って荒く刻みます。動画ではフードプロセッサを使っていますが、この程度の量なら包丁で刻んだほうが早くて簡単だと思います。シャンツアイとネギも細かく刻んでおきます。

 好みによりますが、エビはペースト状になるまで叩いておくこともないと思います。ザックリ目に刻んでおくくらいの方がプリプリ歯ごたえが残ります。


2)エビとシャンツアイ、ネギをボウルに入れ、塩こしょうしてよく混ぜます。エビの生臭さが気になりそうだったら酒おおさじ1を入れましょう。チョッピリレモン汁をたらすのも魚介類の生臭対策に効果的です。


3)動画を参考に、ギョウザの皮の円周を水でぬらし、2)で作った具をスプーンに軽くひとつ分ほどのせ、対角線上に4すみを摘んで成型します。


エビだけで腹いっぱい食べるのは難しいので、豚肉を7割がた使ったエビ豚しゅうまいも一緒に作っちゃいました。
上記の分量のエビしゅうまいの具を3割、豚挽き肉を7割くらいの割合で混ぜて作ります。豚肉にはこしょうを強めに使い、ちょっとしょうがの絞り汁などを混ぜておけるとよりよいですね。


4)蒸し器を強火にかけて、蒸気がガンガンに出てきたところにしゅうまいを載せた蒸台を重ね、5-6分蒸します。豚肉を使ってるものは7-8分蒸します。
 私は蒸し器にしゅうまいが引っ付いてしまわないように、しゅうまいのおケツにごま油を塗りながら蒸し器に並べていきます。レタスや白菜の葉を敷くといいらしいんですけどね。

蒸し器をお持ちでない方は動画で紹介されてる方法(大き目の鍋にお湯を沸かして踏み台になる小さな器を入れ、その上に平らなトレイに並べたしゅうまいをのせて蓋をして蒸す)や、レンジ用スチーマーなどを使うといいでしょう。

つけだれの材料をすべて混ぜていただきましょう。


ウマウマ、アツアツ。。このしゅうまい、シャンツアイの香りがほんとにステキ!つけだれに酢ではなくライムを使うのも香りがよくてエスニック感倍増!好き嫌いが分かれる食材だけど、シャンツアイ好きさんにはぜひ試してもらいたいレシピです。蒸し物とか、皮で包む手間のかかるものとかって面倒くさがられてしまいがちだけどやってみるとわりと簡単で手早くできるし、油や砂糖を使わないヘルシーレシピでもありますのでぜひどうぞー。



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