和菓子にモバイル機能は必要か

日本で暮らしていたとき、公園で待ち合わせしてたドテラがすんごいニコニコしてやってきたことがある。
ドテラ 「ねえねえ、ゆうちゃんあんことか和菓子好きだよね?」
ゆう 「スキー!(洋菓子も和菓子も駄菓子もスキ!)」
ドテラ 「そこの和菓子屋さんおいしそうだったから、カワイイの一個買ってきたよ。食べて食べてー」
ゆう 「ほんとー?アリガトー!ナニ買って来てくれたの?」


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ゆう 「・・・(か、懐中しるこかよ。。。。よりによって。。。)」
ドテラ 「食べて食べて!おいしいといいねー♪」
ゆう 「あ、アリガト。これ家に帰ってから一緒に食べよっか?」
ドテラ 「ええ〜?これキライだった?」
ゆう 「あ、イヤイヤ、食べる!食べるよ!いただきまーす!ほんとはこれ、お椀にいれてお湯をさして食べるもんなんだけどね。あ、イヤイヤ、食べるよ!」


ドテラがブラリと買い物に入った和菓子屋の店員さんがいい人だったら「この外人さん懐中しるこのことわかって買ってんのかしら。なんか言ってあげたいけどアタシ英語とか全然ダメだし・・・」と逡巡したのではないかと思う。


漉し餡を乾燥させた粉がすんごい口中の水分を奪うんですよ。これが。最中の皮も上あごにひっつくし。乾燥させた白玉だか餅だかには苦戦したがなんとか完食。小豆を見るとこの件を思い出す。今日はカボチャと小豆のいとこ煮。


しかししるこに携帯性はいらんだろ。野点とかに使われてるんだろうか。


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